
京橋通郵便局には・・
- 2019.04.04
- ぶらり散歩
本日は東京都中央区日本橋兜町にある「東京証券取引所」へぶらり
中央区日本橋兜町にある日本最大の金融商品取引所です。
それほど高くない建物ですが雰囲気のある凛とした佇まいを感じます。
東京証券取引所の株券売買立会場は、1878年(明治11年)6月1日より開始され、(それまでは、屋台でお鮨を食べながら取引をしていたようですという話もあります。)
120年以上にわたり様々な歴史を生み出してきたわけですが、マーケットの効率化や売買執行の迅速化に伴い、1999年4月30日をもって閉場。
2000年5月9日より「東証Arrows」としてリニューアルオープンしています。
ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所と並び、世界三大証券取引所です。
簡単な手荷物検査のあとに見学スタート。
見学は無料です。
「自由見学」や「案内付見学ツアー」があります。
今回は修学旅行生の姿も見られました。
こちらはよく目にする光景。
「マーケットセンター」
ニュースでも一度は見たことあるはず。
チッカーと呼ばれる、円筒状の掲示板が回っています。
チッカーは、取引の量が多く活発になると回転も早くなり、8段階も回転速度に種類があるそうです。
チッカーを支える什器がガラス張りになっている理由は透明性、公平性を表しているそう。
意味のあるつくりですね。
2階にある「株式体験コーナー」
株に興味の無い方も一度やってみるのもいい経験ですね。
見学の際頂いたガイドブック
歴史がわかり改めて勉強できそうです。
オリジナルのボールペンやメモ帳などのグッズも販売していました。
記念に購入してみてもいいですね。
日本の経済の中心地見学
おもしろい発見もあり、大人な社会見学ができそうです。
訪問の価値ありです。