仕事をしていく上で重要なことは?

仕事をしていく上で重要なことは?

幻冬舎「人生の勝算」著者 前田裕二 SHOWROOM株式会社の代表取締役である前田氏は「仮想ライブ空間」というキャッチコピーで知られる、2013年11月にスタートしたライブ配信サービス事業を行っております。自身は8歳で両親を失い、生きるための路上ライブで身につけた、人生とビジネスの本質を熱く語ってくれております。
秋元康氏曰く「勝算なんて何の根拠もないことを、この若き経営者は知っている。だから前田裕二を信じた」
堀江貴文氏曰く「秋元さんが“”堀江以来の天才がいる“”というから会ってみたら、本当だった」

その中から第3章:UBS証券時代の話から「インプット」
外資系投資銀行時代の話しということから、独立心剥きだし営業そして個人のスキルアップをベースに稼ぎまくるというイメージを想像。読んでみると想像とは違い、社会ステータスの高そうなビジネスの世界も浪花節が通用する。という人間くささの基本を学ばせてもらった。自分用の勉強ツールとしてまとめる。


仕事をしていく上で重要なことは?

とにかく人に好かれること。
それ以前に「人を好きになる」こと。人を好きになる能力の方が、よっぽど大事。
人を好きになることは、コントローラブル。自分次第で、どうにでもなる。
人に好かれるのは、自分の意思ではどうにもならない。
コントローラブルなことに力をかけるのは、再現性の観点でも、ビジネスにおいて当然。
他人と接して、その人のいいところや、感謝できるポイントを自然に見つけて、まずは自分から本当に好きになってしまう。人間関係は鏡であり、人は好意を受けたら好意を返そうとする生き物である。


ビジネスという団体競技

1人で到達できるのは、1まで。チームを育てて、みんなの力を掛け合わせていけば、1を2にも10にもできる。
より大きなスケールでビジネスを成功させ、高いステージに到達するには、組織を強くする必要がある。
その世界を見たいと思えば、より高みへ到達するために、個人の欲が消えていき、チームプレー重視の動き方に変わる。

だからこそ、誰からも好かれてサポートしてもらえる環境を作ること。自分のこと以上に周りに時間を使って、周りを強く育てることが必要。できる人との差を埋めるために、考えていることやアイデア・市場の動きの「勉強会」の開催が重要。


当たり前のことを圧倒的なエネルギーでやり続ける

会社に来たら皆に挨拶する。誰よりも早く来て勉強する。人には思いやりを持って接する。日経新聞は毎日隅々まで読む。

小学生でも分かること。ただ、競争相手をはじめ、みんなサボっている。だから普通に真面目にやるだけで勝てる。実はどの分野でも、基本中の基本をやり続けている人は、意外と多くない。

何か特別なことをする必要はなく、当たり前を徹底的にやり続けるだけで、他の人とは圧倒的な差がつく。朝早く会社に来て、お客様と会えるコアタイムまでに、下調べ・準備を完了させ、コアタイムはお客様とのコミュニケーションに時間を割く。質で勝てない間は、量で他を凌駕しないとパフォーマンスが出せない。


コミュニケーション

お客様に電話をとってもらうには?お客様を想像する。
株を勉強してお客様に投資判断のアドバイスをすることが仕事?
プライドの高い営業の電話を取りたい?
プライドはコミュニケーションの邪魔。

まず、お客様とコミュニケーションの接点を増やす。自分が与えたいものばかりに目が向いていないか。お客様が求めているもの、つまり「どんな人の電話だったら取ってあげたくなるか?」の視点が大事。
振り切って何でもやる。さらけ出すことでコミュニケーションの扉は開く。「誰に仕事を頼みたいか?」人情や愛嬌といった人間的な要素が決め手になる。


ハードスキルより重要な人当たりのセンス

単純な情報提供の仕事をリクエストするなら、AさんでもBさんでもCさんでも対して変わらない。
○○さんで行こうと決め手になるのは、数値で表せない人間的な感情。
いつもすごく役立とうと前のめりだなとか、話が面白いとか、適当にバカができるとか・・・些細なことであり、人によって違うのだが、数値ではなくまずは感情に引っかかる人が選ばれる。
好きか嫌いか。好きな人が選ばれる。


人生の勝算
人生の勝算

SHOWROOM株式会社
代表取締役 前田裕二
幻冬舎

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